\おすすめの地震防災グッズ/・今すぐ防災対策をしておこう!!

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むかし大きな地震が起きて、その後何回も続く余震で当時住んでいた家が取り壊されてしまいました。

  

10m先にあった同じ町内の方の家は全壊してしまいましたが、幸いご家族の方は全員無事だったようです。

  

地震が起きて一週間ほどの間は車の中で寝起きをしたりして生活をしていましたが、寒い時期だったので防寒するものが少なく困った記憶があります。

  

そのときに備えておいたらよかったと思うものをまとめてみました。

  

お役に立てたら幸いです。

  


目次 非表示

地震が起きたらまず、自分の身を守る

落下物に気を付け自分の身を守ってください。カバンなどを持っていたら頭を保護してください

 

カバンなどを持っていない場合、スーパーなどにいたときには頭の上に買物カゴ頭から浮かせてかぶると安全です。

  

その際、落ちてきた瓶などで手首を切ってしまう危険があるので、手首を下にして手をグーにして(手首を内側に)持った方が安全です。また、揺れ始めたら、商品棚から離れましょう。

  

机の下に入り頭を守る

    

近くに机などがない場合は、カバンなどで頭を守れます。

  

地震が収まって、家に入れなくなった場合の備えはしていますでしょうか。万が一のときのために今から最低限備えておいた方がよいもの、よかったものをご紹介していきたいと思います。

  


家・会社などから避難する場所まで必要なものは?

災害が発生する前に事前に準備しておくことで、もし被災してしまった場合でも短時間で避難行動を取ることができると思います。当時あったらよかったのにと思ったアイテムたちをご紹介します。

  

寝袋・簡易トイレが入って便利!防災リュック

会社に防災リュックを置いておくと安心です。すぐに必要なものが入っているので一つあるといいと思います。また、寝袋も入っているのでいざという時に便利です。

  

   

地震が起きた際に必要なものは現金

今、お財布の中に現金は入っていますか?もし、入っていなかった場合は、いま地震などの災害が起きた場合には非常に困ることになります。

  

地震が起きた後にクレジットカードで買い物をしたかった人が出来なかったのをたくさん見ました。

    

というのも、停電した場合キャッシュレス決済は使えません。お店も被災しているので、店内には入れず店頭販売で現金のみの対応でした。災害時には現金が最強というのは本当です。

    

お金 最低でも5千円は入れておいた方がいいかもしれません(歩いて避難してもキャッシュレス決済が使える場所までのお金は必要)

  

*地震の後ATMはすぐには使えない場合もあるので、ある程度の金額は持っておくと便利です

 

地震が起きたあとは電車が止まるので歩きやすい靴が必要

避難にはスニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです

  

地震による道路の地割れや、障害物が落ちていることがあるので、事前に歩きやすい靴を準備しておくといいと思います。

  

滑りにくいもの、足をしっかりと支えてくれる靴を選ぶのがオススメです。

  

そして、スニーカーなどを玄関に置いておいたり、会社のロッカーに入れておくなどして万が一の災害に備えておくと安心です。

  

地震のときには電車が止まってしまい、徒歩で会社から家まで帰宅した方も多かったと思います。そのときに30km以上歩いて朝方になって家に着いたという方もいました。

スニーカー

  

歩きやすい靴 10km以上歩いても疲れにくいものを選んで、玄関や会社のロッカーに置いておくことをおススメします

  

ベッド脇にはスリッパなど簡単に履けるもの(家の中でガラスが散乱している場合などに足を守るため)を置いておくといいと思います

    


地震の揺れが収まって家で過ごす場合

揺れが収まったあとでも、自宅で安全に過ごすための備えが必要になると思います。特に地震などの災害時には長時間の停電も起こります。

  

夜に地震が起きた場合に備え、懐中電灯が必須

地震は昼間だけではなく夜眠っているときに起こることもあります。

  

地震の影響で停電した場合は街灯がなく真っ暗になります。暗闇での行動は危険が伴うため、避難する際には懐中電灯をもっていた方が安全に避難できると思います。

  

また、明るい時間帯に避難ルートの確認をしておくと避難がスムーズになります。

ライト

電池が残っているか確認も必要 予備の電池もあると安心です

    

余震がくることがあるので、ランタンが便利

停電時には、夜になると真っ暗でトイレに行くのも不便です。ロウソクも明るくなりますが、余震がくることがあるので電池式のランタンがあれば倒れても安全です。最近ではソーラー式のものもたくさんあります。

   

ライフラインが止まったら?!カセット式コンロとガスボンベが必要

ライフライン(電気・ガス・水道)が止まった場合に必要なのがカセット式コンロとガスボンベです。お湯を沸かせたらご飯やカレーなど温めるだけで食べられるレトルト食品は便利です。

  

災害時の飲料水は1人当たり1日3リットルの水が、目安

地震の際は断水することが考えられるので、普段から十分な量を保存しておくと安心です。

  

1人当たり1日3リットルが目安とされているので、家族の人数に応じた分を無理のない範囲でストックしておくと良いと思います。

  

この飲料水は衛生的に保たれたもの(密閉されたペットボトルなど)を保存し準備しておくことをおススメします。    

  

一人一日3リットル × 家族分 × 一週間分

  

防災対策 非常食の備蓄が必要

地震の影響で物流が滞る可能性があるので、あらかじめ食料の備蓄をしておいた方が安心です。 

  

地震があった日から1週間くらいはスーパーに行ってもお惣菜、パン類はありませんでした。パンはすぐに売切れとなってしまうので、保存のできる食品を家に置いておくといざという時に便利です。  

  

保存ができるタイプの食料(レトルト食品(水とカセット式コンロがある場合)や缶詰など)一人一日3食 × 家族分 × 一週間分

   

防災対策!非常食におすすめなのが無印良品のカレー

電子レンジで温める場合 耐熱容器にうつしてラップをかけて2分(500W)です。

  

お湯で温める場合 封を切らずに沸騰したお湯の中に入れて5~7分程度です。実際に食べてみました。

 

 

バターチキン  

辛くなくて甘いのでお子様でも食べられると思います。鶏肉も柔らかかったです。

  

  

キーマ   

少々辛くてスパイシーなので大人が好きな味かもしれません。 

  

  

国産リンゴと野菜のカレー 

お子様でも食べられる甘さで、大人が食べても美味しいカレーでした。

  

  

  

防災対策 災害時に便利!無印良品のパックご飯

無印良品の温めて食べるパックごはんです ↓ 電子レンジで2分、湯せん15分です。(お湯で温める場合は封を切らずにこのまま沸騰したお湯の中に入れて15分)

  

こちらも実際に食べてみました。

  

        

雑穀米 歯ごたえがあって、噛めば噛むほど甘くなりました。

  

白米 モチモチして粘り気があり、美味しいご飯でした。

  

玄米 甘みと食感もあって飽きない美味しさです。

   

災害時に便利!紙皿・紙コップ・割りばし・ラップ

水が使えない場合があるので紙皿、紙コップ、割り箸などがあるといいと思います。(お皿にラップをしてラップだけ捨てるといった使い方もあります)

 

防災 必要なもの・除菌シート、体を拭くシート、生理用品など

水が出ない場合は手や体を洗うことが出来ないので、手を拭いたり、体を拭いたりできるシートがあると便利です。(除菌シートはよく使ったので、あると便利だと思います)

  

また、水のいらないシャンプーなども販売されているので備えておいてもいいかもしれません。

  

あと生理用品は防災リュックに入れておくと安心です。

  

防災対策 必要なものは、充電器

充電器

    

災害が起きた際には情報が必要になります。そして現代人にはスマホは必須ですので充電器は必ず必要になります。

  

地震で家が損壊していなくても、余震が恐くて家に入れない場合は屋外にいることになります。そのときにスマホやラジオなどを充電できるソーラー式のものがあれば便利です。

  

今のうちに電気屋さんで探してみるのもいいかもしれません。

    

防災対策 必要なもの・液体歯磨き(洗口液とは違います)

液体歯磨きは適量を口に含んだ後、軽く歯ブラシでブラッシングして使用します。水ですすがなくてもいいのであると便利です。(すすがないと嫌な方は少量の水で口をすすいでおけばすっきりします)

  

*洗口液は歯磨きのあとの口内の不快感をすっきり清潔にしてくれるもので液体歯磨きとは別の用途のものです

    

防災対策 必要なもの・ごみ袋、軍手

災害時にはごみが多く出ます。というのも家の中にあるものが全部がゴミになります。

  

冷蔵庫やテレビが倒れたり、時計、お皿などが割れたりするので後片づけのときに必要になります。

  

防災対策 必要なもの・段ボール、ガムテープ

ガラス窓が割れることがあるので、業者の方が修理に来るまでの間、応急処置として段ボールを窓枠に貼り付けます。

  

また、地震で屋根が損壊することが多く、青いビニールシート(雨除け)が必要になる場合があります。こちらも業者の方が修理に来るまでの間の応急処置となりますが、だいたい業者の方が来てくれるまで半月~1か月ほどかかります。

  


地震で家が壊れて中に入れないとき

大きな地震のあとは、家が損壊してしまうことがあります。しかし、無理に家の中に入ってしまうと、余震で崩れてしまう場合があるので、絶対に入らないようにしてください。

   

大きな地震のあとは避難所へ行く

居住している市の避難情報を確認して避難所へ行きます。(避難所でのスマホの充電は混み合うので自分の充電器があるといいと思います)

     

車・テントの中で過ごす

避難所がいっぱいで入れなかった場合、車やテントの中で体を休めます。(狭い空間にずっといるとエコノミークラス症候群になってしまいますので、適度に体を動かしてください)

  

車の中は狭いのでけっこうキツイです。

  

そして夜中に何度もくる余震で眠れないといったストレスもプラスされるので本当にキツイかった記憶があります。

  

そんなときに、リラックスできるコーヒーとかハーブティーなど好きな飲み物を置いておくといいと思います。

  

車、テント、カバン、懐中電灯

  

余震がくることもあるので、周囲に倒れやすいものがないところに駐車してください。

   


地震で家の中に閉じ込められたとき

地震で家具が倒れて身動きが取れなくなることがあります。大きな冷蔵庫や食器棚、タンスといった普段重たいものが地震の揺れで倒れてきます。

  

事前に家具の転倒防止グッズなどで固定しておくといいと思います。

     

防災用ホイッスル

  

人間の声で助けを呼ぶ場合、なかなか外にいる人に気が付いてもらえないそうです。

  

また、余計な体力を消耗してしまいます。そういったときにはホイッスルを吹いて外にいる人に気付いてもらいましょう。

  

現在販売されているもので、少し吹くだけで大きな音がするというものがあるので、スマホなどいつも持ち歩いているものに装着しておくといざという時に役に立ちます。

  


災害時には、お菓子などの甘いもの

       

チョコレートなどのお菓子 どうしても必要なものではありませんが、災害のときはストレスがたまってしまいます。お菓子を食べたり、温かいお茶を飲んだりすると気分が落ち着きます。  

      

甘いもの

  

以上のものは最低限必要だと思われるものなので、自分でこれだけは必要だな、というものは今のうちから備えておくと安心です。

  


災害が起きたらすぐに正しい情報を得る

地震発生時には正しい情報を収集しましょう。テレビ、スマホ、ラジオなどから自分の状況に応じた情報収集をすることが重要です。

  

災害が発生したら、テレビが使える場合はテレビから情報を得る

地震発生時に最も信頼性の高い情報源としてテレビが挙げられます。地震速報、津波情報、避難指示などをリアルタイムで受け取ることができます。

  

また、映像により状況が視覚的に把握できるので、避難の際にも役立つ情報を得ることができます。

  

特に地震などの場合は震源地や震度などの情報、津波情報はいち早く入手できるようにしておくといいと思います。

  

災害時に携帯が使える場合はスマホアプリなどから情報を得る

スマホを利用することで、緊急地震速報やその後の情報を迅速に得ることができます。

  

特に防災アプリなどは震度や震源地などの他、避難所の位置などの情報も受け取れるので日頃から防災アプリなどを複数確認しておくと安心です。

  


ラジオがある場合はラジオから情報を得る

地震が発生すると停電が起こる可能性があるので、電池で動作するラジオは心強いです。

  

また、災害時のラジオは防災関連の特番を放送していることが多いので、警報発令や避難場所といった細かい情報も得ることが出来るので非常時にはラジオを活用して情報を収集するといいと思います。

  


公式の災害情報を得る!!首相官邸のHP

首相官邸公式HP 政府が発表する公式情報、緊急の災害情報が掲載されるので公式のものを選択して情報の信頼性を確認した方がいいと思います。

  

X(旧Twitter)首相官邸(災害・危機管理情報)公式アカウントへアクセスしてください。

  


災害時には地方自治体・防災対策室の公式HPから情報を得る

災害情報を把握するためには、自分が住んでいる地方自治体の公式HPから情報を得ることをおススメします。

  

具体的な避難要請などが示されるので重要な情報となります。

  

また、緊急時の避難所の詳細な情報(開設状況など)、必要な物資に関する情報も提供されます。

  

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いざという災害に備えて今できる防災対策をまとめておきました。すぐにできることは、お財布に少し現金を入れておくことをおススメします。