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*営業日・営業時間(臨時休業など)が変わることがあるのでお店の公式ホームページで確認してからお出掛けください。
長岡市で新たな文化と人と人とが出会えるスポットとして注目を集めている「米百俵プレイスミライエ長岡の互尊文庫」をご存じでしょうか。この施設は、図書館ですが、カフェにいるような居心地の良さも兼ね備えています。
長岡市の互尊文庫といえば、あの古いけれど趣のあった建物・・あの施設を想像すると思いますが、今は全く違う施設で場所も移動しています。
移転先は、長岡市の中心部で昔大和があったところだと思いますが、その3階に図書館があります。この図書館の大きな魅力は「ミライエ長岡」という名前通り未来志向のコンセプトで、図書館、カフェ、勉強スペースが一体となり、さまざまな活動が楽しめる場所となっています。施設の中には「BOOK MARKS CAFE」というカフェもあり、自由なスタイルで過ごすことができます。平日でも休日でも学生が多いという印象で、土日になると100人以上は集まって交流していたり、カフェでおしゃべりを楽しんだり、集中して勉強をしたりと、まさに「米百俵」の精神が受け継がれているのでしょうか、充実した時間をおくっているようでした。今回の記事ではミライエ長岡・互尊文庫とカフェの魅力を掘り下げていきます。
ミライエ長岡は、新たな交流、人と人との出会いを結ぶ場としてさまざまなイベントや活動をしているようで、多くの人たちが集い新しいつながりを楽しむことができる施設です。
「たくさんの出会いが生まれる場所」というのがコンセプトなので、おしゃべりOK、飲食OK、写真撮影OKという図書館です。この施設は単なる本の貸し出し所ではなく、多くの人が交流して新しい発見を得られるスペースとしてつくられています。たとえば、異なる特技・職種の人たちそれぞれが得意分野を持ち寄って交流し、面白いことを生み出したり、新たな知識を得たりするビジネスの場としても利用できるという魅力的な施設となっています。しかも、銀行が建物内1階に入っているので話は早そうです。注意点として、会話することができる図書館ですが、周りの人の迷惑にならないような声量で、とのことです。
この施設はビジネス利用や学生たちの学びの場、友人と楽しい時間を過ごす場、本をゆったり読むところ、家族と一緒に楽しいひとときを過ごす場だけではなく、新しい人やモノとの出会いの場でもあるため、一度訪れてみる価値があると思います。もしかしたら新たな学びと交流が生まれるかもしれません。
ミライエ長岡 互尊文庫
住所 新潟県長岡市大手通2丁目3番地10
電話番号(互尊文庫)0258-35-7981
休館日 第2木曜日(祝日の場合翌日)・月末(土日の場合 翌月曜日)・年末年始
開館時間
平日・土曜 9時30分~19時
日曜・祝日 9時30分~18時
本を読んだり、勉強に疲れて一息つきたいときにはBOOK MARKS CAFEでコーヒータイムができるのが魅力です。こちらのカフェでコーヒーをオーダーしたら、豆から挽いたコーヒーをハンドドリップで出してくれます。↑ 真ん中は玄米麹黒ゴマラテです。
スコーンとかカヌレとかもあったわよ~
おしゃべりがOKな図書館なので「し~ん」とした緊張感はなく、ほどよく賑やかなので、カフェの雰囲気で本を読んだり勉強するのが好きという方にはぜひオススメしたい場所です。また、ときどきですが1階にあるストリートピアノからプロの方?!というような演奏が聴こえてきて図書館内にいた方たちがぞろぞろ移動して見に行くというような現象が起きる施設でもあります。
BOOK MARKS CAFEは誰でも利用することができるので試しにお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
ただ、図書館なので飲食をする場合には注意点がいくつかあるようです。
・ごみは持ち帰ること
・貸出図書を読みながらの飲食はNG(図書を汚損した場合弁償)
・ふたのない容器、開封済の缶、紙パックはNG、飲酒ももちろんNG
・食べ歩きはNG、匂いが強いものもNG、こぼれたりするものもNG(カップラーメン、かき氷、ソフトクリーム等)
(BOOK MARKS CAFEのドリンク類はすべて蓋が付いているので椅子に腰かけてお茶を楽しむことができます)また、軽食も販売されているので、こちらも館内での飲食が可能となっています。
BOOKMARKS CAFE(ミライエ長岡3F)
営業時間 11時~17時
休業日 不定休
電話番号 050-8882ー6310
何回も通いたくなる図書館だったわ~
ものすごく静かじゃなくて緊張しないから好き~
ぜひいちど訪れてみてはいかがでしょうか