新潟県長岡市にある江口だんご本店のカフェとおすすめのお土産を紹介

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営業日・営業時間(臨時休業など)が変わることがあるのでお店の公式ホームページで確認してからお出掛けください。

国道8号沿いにある、江口だんご本店のカフェ

この串団子、国道8号を走っていると見えると思いますが、ここが江口だんご本店です。

車から降りると駐車場の脇にある「串団子販売所」(土曜・日曜・祝日)で焼いているお団子のいい匂いがしてくると思います。

お店の中に入ると「かまど」でお餅を蒸している様子も見ることができます。

2階の喫茶コーナーは古民家から移築した見事な梁があり、1階の販売スペースにある梁は、旧長岡藩家老職の御屋敷から移築したものとのことで、伝統文化が継承された建物も見ることができます。 

  

高尾ちゃん
高尾ちゃん

1階でピアノの演奏や、喫茶コーナーでお茶を点ててくださることがあります

  

江口だんご2F甘味処の和風パフェ

2階には喫茶コーナーの甘味処があり混んでいることが多いので、1階で名前を書いてしばらく待つことになると思います。

  

高尾ちゃん
高尾ちゃん

喫茶コーナーは落ち着いていてゆったりとできます

  

↓(写真左)和風パフェ(ソフトクリーム・抹茶アイス・抹茶カステラ・白玉・粒あん・チェリー)

↓(写真右)だんご屋プリンセット(ガンジーミニソフト・だんご屋プリン(みたらし)・おかき) 

だんご屋プリンセットは、ごま、あん、みたらし の中から一つ選べます。

パフェとアイス

このプリンはとっても滑らかで口に入れるとふわっとして消えますが、みたらしのソースの味がちょうど良い甘さで、プリンの優しい甘さとみたらしソースの甘い塩気が合わさってものすごく美味しかったです。


江口だんごのおすすめのお土産

江口だんごは長岡市の旅のお土産に選ばれる方も多いと思いますが、その中でも特にオススメしたい商品をご紹介します。

  

長岡赤飯

長岡といえば、長岡赤飯です。多分皆さんも赤飯?赤くないけど?とお思いでしょうが、こちらが長岡独特のお醤油で味付けをした全国でも珍しいお赤飯です。

長岡赤飯

なんでも昔はささげ(お赤飯に使われる豆)が貴重で手に入れるのが困難だったので、長岡ではお醤油で味付けをしたのが始まりだといわれています。

しかし、このお赤飯のすごいところは、新潟の餅米、地元長岡市の醸造蔵のお醤油、国産であり厳選された金時豆をつかい せいろでふっくらと蒸しあげているという聞いただけで『絶対に美味しい』という一品です。

新潟にお越しの際にはぜひこちら江口だんごさんの長岡赤飯を召し上がっていただきたいです。ちなみに新潟のお米は冷めても米の甘さやモチモチ食感は変わることはなく美味しく食べられます。


江口だんごの大福とぼたもち

江口だんごさんに行くと必ず購入するものは大福とぼたもちです。

『むかしぼたもち』とは幻とよばれる品種の大正餅でつくられており、その大正餅とは特別栽培(減農薬・減化学肥料)を繰り返して、気の遠くなるような過程を経て復活した餅米のことです。このむかしぼたもちは限定販売となっていて、この商品を買いに遠方から訪れるという方もいるくらいの人気商品です。


『江口だんご』といえば5色だんご

餡子、抹茶、ゴマ、みたらし、海苔の5種類が味わえる贅沢セットです。たぶん大福とこの5色セットは購入した方が多いのではないでしょうか。5種類すべてオススメですが、その中でもみたらし団子は甘じょっぱい感じとお団子の柔らかさがとっても美味しく、ゴマ団子は鼻から抜ける香りすべてがゴマというほど濃いゴマ味でそのあとにつづく柔らかい団子とほどよく調和します。 


おススメぜんざい餡

そして季節限定(確か年末年始)で販売されていた「ぜんざい餡」というものをご存じでしょうか。

こちらの程よい甘さのぜんざい餡をアイスクリームの上にのせて食べるとこのうえなく美味しかったです。こちらもオススメですが、期間限定商品なので買い忘れには注意しましょう。

江口だんごさんの商品はすべておすすめできるので、どれを購入しても外れはありません。足を延ばしてでも行く価値のあるお店ですのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

店舗情報

  

住所 新潟県長岡市宮本東方町52-1

  

営業時間 

(販売)9時~18時

(甘味処)10時~17時30分(L.o.17時)

(雪甘月)10時~17時(L.o.16時30分) 

  

定休日 元日

雪甘月は水曜日(祝日・祭日は除く)

  

駐車場 お店に入る前に大きな駐車場があります。ただ、いつも混雑しています。