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＊営業日・営業時間（臨時休業など）が変わることがあるのでお店の公式ホームページで確認してからお出掛けください。
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こちらのホテルは新潟県妙高高原にあり、観光客に特に人気のある宿泊施設です。妙高山の豊かな自然に囲まれた環境でリラックスできる場所として人気があります。
そのホテルの中にカフェテラスがあり、そこから見る景色は雄大な山々や新潟の自然の美しさ、野尻湖などの景色を眺めることができて視覚的にも癒されること間違いなしです。
冬になるとラウンジにクリスマスツリーがあって華やかな空間となっています。カフェのテラス席は天気のいい日には風がとっても気持ちがいいのでカフェのドアを開けて外に出てみてもいいかもしれません。
まず、この景色を見るためには車で山を登っていきます。
赤倉観光ホテルは山の上にあり特に雪があるので、１２月に新潟県にお越しの際には冬タイヤが必須となります。
赤倉観光ホテルの入り口からは特に雪があるのでご注意くださいね
まず、ホテルのロビーを通り過ぎて階段を下りていくと、ショップがあって、その横にはホテルのオリジナルグッズや地元のお土産の他、ベーカリーもあります。
このパンは妙高山の湧き水を使用していて、無添加であり身体に優しいと評判のパンで、職人の方が朝早くから焼き上げているのだそうです。
宿泊していなくても購入することができますが、人気商品のため早い時間に行かないと売り切れてしまいます。
その他にも、ジャムや赤倉観光ホテルの特性パウンドケーキなど（フルーツ、オレンジ、チョコレート）などを購入することができます。ちなみにこのフルーツケーキには３カ月間漬けこまれた特製のラムレーズンがぎっしりと入っていて、一番人気の商品です。
眺めが最高の場所でお茶をしたい、そんなときは赤倉観光ホテルのカフェをおススメします。こちらのホテルのカフェは正面玄関から真っすぐに歩いて階段を下りるとあります。もちろんカフェのみの利用もできるので、妙高高原を眺めながら優雅なひと時を過ごしたい場合などには最適です。
ホテルのカフェテラスで今回はケーキセットを注文しました。お値段は１５００円ほどです。（２０２４年７月）
カフェに入店して席を選んで座っていると、スタッフの方がメニュー表とQRコードを持ってきてくれます。
メニュー表から好きなものを選んでQRコードを読み込み注文します。その際ケーキはショーケースの中から選びます。
ものすごく悩んで、今回はアップルパイにしました。温めることができるようなのでお願いして大正解でした。
こちらのアップルパイは全体的にしっとりとしていて、リンゴも丁度良い酸味でものすご～く美味しかったです。
カフェで『パイ』というと食べにくいというイメージがあると思いますが、こちらのホテルのアップルパイは大丈夫です。
ナイフで一口大に切ってフォークでぐさりと刺して食べましたが、パイは落ちませんでした。（温めたからかもしれませんね）
コーヒーも飲みやすくてとっても美味しかったです。（ちなみにコーヒーのおかわりが無料でできますが、スタッフの方はお忙しく気付いていただけないので自己申告してください）
なんといっても景色が最高なのでそこでいただくコーヒーは格別に美味しく感じられました。
景色がステキでした
このホテルから見える景色とゆっくりと優雅なティータイムを過ごすために少し山の上まで足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと良い気分転換になると思います。
赤倉観光ホテルの周辺には、いろいろな人気観光スポットがあるのでご紹介します。
池の平温泉から雄大な妙高山が一望でき、鏡のように水面に映る妙高山は『映えスポット』としても人気でおすすめ観光スポットとなっています。いもり池を一周できるコースもあるので天気の良い日には歩いてみてはいかがでしょうか。一周はだいたい１５分ほどです。また、春には１０万株のミズバショウが咲きほこり、秋になると紅葉も楽しむことができます。
住所 新潟県妙高市池の平
新潟県と長野県の県境を流れる関川にかかる滝で、落差５５メートルの高さから轟音を轟かせて水が落ちてきます。また、春には雪解け水が大量に流れ、夏になると涼を求めに出かけて、秋になると周囲の紅葉を楽しめるので人気観光スポットになっています。
住所 新潟県妙高市杉野沢２０９２ 苗名滝は駐車場があり、そこから徒歩で１５分ほどで着きます。
ただいまリニューアル工事中で１０月１２日オープン予定となっています。
約１１分で標高１３００ｍの山頂駅に到着、そこから斑尾山、野尻湖まで一望できるという絶景を楽しむことが出来ます。また、カフェ『妙高スカイテラス』では赤倉観光ホテルのパティシエさんが監修したスイーツを楽しむこともできます。
赤倉温泉は開湯して２００年以上の歴史がある温泉地で、徳川四天王の一人、榊原家１１代当主 榊原政令公が『温泉をつくった殿様』としても有名です。
妙高山の地獄谷に湧出している温泉を赤倉温泉地まで竹を使って引き、藩営の温泉場を設けたあと採算の見通しが立つとほとんど無償で民間に払い下げました。この殿様は高田藩榊原家中興の祖と称される名君としても知られています。
そんな歴史のある赤倉温泉の泉質は、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム硫酸塩、炭酸水塩温泉で、このナトリウム硫酸塩と炭酸水塩温泉の２つの泉質を併せ持っている貴重な湯としても知られており、この温泉地の人気の理由の一つとなっています。
冷え性、疲労回復はもちろん、高血圧、動脈硬化、慢性皮膚炎、切り傷などに効くとされ、また天然の化粧水と称され、美肌の湯ともいわれています。
住所 新潟県妙高市田切２１６
営業時間 ９時３０分～１７時
電話番号 ０２５５－８７－２５０１
駐車場 有り（ホテルの前を少し通り過ぎたところ（上）にあります）
赤倉観光ホテルの入り口にBakery＆Tableがあり、こちらにはピザ、パスタ、カレーの他パンやスイーツなどがあります。
夕方に行ったのでほとんどパンは残っていませんでした。週末限定のフルーツデニッシュ、フルーツサンド 、カツサンド、エビカツサンドもあるようです。エビカツサンド・・早い時間に買いに行きましょう。
ふと、レジカウンターの横に『食べるカフェモカ』の商品を発見し、ほろ苦い３種のスペイン産のチョコレートを使用したソフトクリームを、コクがあって僅かに酸味がある珈琲ゼリーにのせたものとの説明が書かれていました。スタッフの方に伺ったところ、とても気さくな方でカップの大きさまで教えてくれました。
その魅惑的な『食べるカフェモカ』極み珈琲ゼリーをオーダーしました。
甘さ控えめでまろやかなソフトクリームと本格珈琲ゼリーとが合わさって大人の美味しいスイーツでした。窓から見える山を眺めながら食べるとなお美味しさが増すような気がします。
パンやスイーツ、ランチを食べに赤倉高原まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所 新潟県妙高市田切２１６
営業時間 ９時～１７時（L.o. １６時３０分）
定休日 無
駐車場 有り
