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*営業日・営業時間(臨時休業など)が変わることがあるのでお店の公式ホームページで確認してからお出掛けください。
柏崎市にある複合施設「ハコニワ」の一角にある「おしたんてん」は、「お食事呑み処 久治」が運営しているおにぎり専門店です。
「お食事呑み処 久治」が運営されているので、和食の心得がある店主さんが、素材や具材の味付けにこだわってつくったこだわりのお店なんだそう。
店内のスペースはやや狭いですが、イートインコーナーは店の奥にあるハコニワのスペースが使えるので田園風景を見ながらゆったりとくつろぐことができます。

* 新米の時期に訪れたことがあり、そのときの写真です(新潟の新米は9月下旬から10月です)
また、イートインはもちろんテイクアウトもできるので、その場でおにぎりを味わうこともできますし、持ち帰って家で楽しむこともできます。
「おしたんてん」さんの特徴は、地元の柏崎産の素材を中心に使用しており、しかも、お米・のり・塩すべてが無添加なので、お子様からご年配の方まで安心して楽しめるおにぎりです。
ひと口食べると、素材の味が舌に広がって、おにぎりの種類も豊富なので飽きることなく味わえるラインナップが魅力です。
「おしたんてん」さんでは、平日限定でおにぎりセットが販売されているのをご存じでしょうか。おにぎりセットの内容は、おにぎり3種類(種類は毎週変わります)、鳥の唐揚げ、だし巻卵、漬物が付いて550円です。
この日は午後に伺ったのですが、おにぎりセットは完売でした。気になる方は早めの入店をオススメします。

*この写真は以前、新米の時期に訪れて撮ったものです(価格が現在と変わっています)
1番人気は、北海道産「新巻鮭」(無添加、アレルギーフリー)で3日間自社熟成させたものだそうです(220円)
2番人気は、柏崎名物「天然真鯛の醤油焼き」で、香ばしい醤油の香りが味わえるそう(250円)
3番人気は、山古志産「かぐら南蛮みそ」ピリッとした辛さがクセになるそう(220円)
今回は、かぐら南蛮とツナマヨ、新巻鮭の3点です。

1番人気の、北海道産「新巻鮭」は、塩でしっかりと味付けされていて、おにぎりとの相性は抜群です。一口食べれば、香ばしさと塩味が広がって、ご飯を引き立てます。
テイクアウトして旅のお供にもピッタリだと思います。
新潟県民にはおなじみの「かぐら南蛮」ですが、それを使用したおにぎりは、「おしたんてん」で3番目に人気の商品です。
かぐら南蛮とは、新潟県山古志で栽培されているピリッとした辛さが特徴の伝統野菜です。ピーマンと神樂南蛮はよく似ているので、間違えて食べるのは新潟県民あるあるではないでしょうか。
この南蛮を甘辛く炒めて味付けをしたものをご飯の上に乗せて食べると、最初はまろやかな風味、後からじんわりと辛さが追いかけてきて、その絶妙なバランスにハマると思います。
辛いのが苦手な方でも不思議と食べれば食べるほどクセになる「新潟ならではの味」をぜひお試しください。
老若男女に人気の定番具材といえば、「ツナマヨ」。おにぎりに「ツナマヨ」って誰が考案してくれたのでしょうか。
この「ツナマヨ」ってお店によって味が大きく変わる商品だと思いますが、「おしたんてん」さんの「ツナマヨ」は、ツナ・醤油・砂糖・マヨネーズで作られているそうです。
マヨネーズの量やツナとの和え方、塩加減などが調整されているので重くなく、最後まで無理なく食べられる味に仕上がっています(ブログ主の味覚)。
休日に訪れるとお店が混んでいるので、ほしい商品が売切れていることも多いと思います。それだけ地元の人たちや観光客の方に愛されているお店だといえると思います。
おにぎりのご飯の味はというと、新潟県民が普段食べているお米と同じ美味しさだと思うのですが、そこにバランスの良い具材が合わさって「おしたんてん」の美味しいおにぎりが完成するのだと思います。
「おしたんてん」さんは、訪れる時期によって販売しているおにぎりが違うので公式Instagramでチェックしてみてください。柏崎産のサザエ、岩もずくの佃煮、桜えびとたけのこ、秋には新米、栗など季節によって様々なおにぎりが販売されます。
日常のお昼ご飯や、旅の途中に優しいおにぎりでほっと一息をつくにはオススメのお店です。次はどんな季節に訪れてどんな具材に出会えるのか訪れるのが楽しみになる、そんな素敵なお店でした。
おにぎりの店 おしたんてん
住所 新潟県柏崎市横山440-1
電話番号 0257-23-9981
営業時間 10時~15時(なくなり次第終了)
定休日 火曜日
詳しい情報は、おしたんてん公式Instagramをご覧ください
駐車場 「ハコニワ」の前に有り