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新潟県といえば美味しいお米、そしてその代表格として名高いのが「魚沼産コシヒカリ」です。その中でも塩沢産コシヒカリは日本でとれるお米の0.1パーセントといわれ、味や希少性において最高峰に輝くお米です。
このお米を使った絶品おにぎりや、タレカツどん、カレーライス、人気のカツカレーなどが堪能できるお店があります。新潟を訪れる際には一度は立ち寄っていただきたい、そんなグルメスポットをご紹介します。
日本人のソウルフードともいえるおにぎり、その最も美味しいといわれる一つが塩沢産コシヒカリのおにぎりです。この黄金の米ともいえる塩沢産コシヒカリは冷めても美味しさをそのまま保つという特徴があります。
また、新潟県の隠れたブランド米である「矢代米」など、この記事ではお米とおにぎり、精米の方法まで米の魅力をたっぷりとご紹介していきます。

こちらはうおぬま倉友農園直営店の『おにぎり屋』さんです。新潟県南魚沼市塩沢にあり、新潟の中でも特に美味しいといわれている地域のお米です。
その名の通り、うおぬま倉友農園さんが栽培した塩沢産おにぎり専門のお店です。
新米の時期の休日になると県内外のお客さんたちが並んで待ち時間は1時間30分ほどになる人気店です。
はざ掛け米、棚田米、雪室米などが人気メニューとなっているようです。

はざ掛け米というのは、田んぼで稲を刈った後にそのまま畑に立てかけて乾燥させる伝統的な方法で作られるお米のことです。
これによって自然の風や太陽の力を借りてじっくりと乾燥させることができるので、お米の旨味がぎゅっと詰まるといわれています。
さらに、乾燥させるときの気温や地域の特性がお米の美味しさに反映されることも魅力の一つです。ちなみにこちらのはざ掛け米は毎年すぐに売り切れてしまうというお米です。
棚田米とは、言葉の通り「棚田」で育てられるお米です。棚田というのは、山の斜面に階段状につくられた田んぼのことで、美味しいお米になるには、山からの雪解け水などのほか、昼夜の寒暖差が大きいことも条件といわれています。
この地域は標高がやや高く、昼夜の気温差が大きいため、お米の味に深みと豊かさが生まれ、また、地域の土壌も非常に良質で、自然がもたらす恩恵をしっかりと受け取ったお米が育ちます。
雪室米ってちょっと聞きなれないですよね?これは、雪の中に貯蔵されているお米のことで、雪国ならではの天然の冷蔵庫のようなもので、雪の中で保存されることでお米のデンプン質がゆっくりと糖に変わるといわれ、この特別な方法で保存された雪室米は、甘みがぐっと増すといわれています。
雪室米 塩(4月~8月 190円)とふき味噌(2月~5月 210円)は季節限定商品です。

↑ 左から、かぐら南蛮、はざ掛け米(塩)、明太子です。
おにぎりの定番といえば、やはり「塩おにぎり」です。これはシンプルだからこそ、お米そのものの美味しさをより際立たせてくれるメニューです。
魚沼産コシヒカリの粘り、こめ粒の一つ一つがしっかりとしていて、塩だけでごはんが美味しい、食べた瞬間から手が止まらなくなります。
ちなみに、焼きおにぎり(190円)、棚田米(190円)、はざ掛け米塩、塩引き鮭(280円)は、土日祝限定販売です。
かぐら南蛮(190円)はいわゆるピーマンに似た新潟特有の緑色唐辛子で、少しピリッとした風味が特徴です。このかぐら南蛮を使ったおにぎりは、魚沼産コシヒカリの甘さとの相性が抜群なので、食欲が増します。
その他のメニューは、ピリ辛きゅうり、昆布、牛肉味噌、みそ漬け、野沢菜などがあります。(すべて190円)
明太子の塩気と新潟の魚沼コシヒカリのまろやかな風味とが絶妙に合う最高のコンビです。ふっくらと握られたおにぎりの中に包まれた明太子が口の中でお米と混ざり幸せに包まれると思います。
その他のメニューは、鮭、たらこ、刻みチャーシュー、梅干しなどがあります。(すべて210円)すじこは340円です。
*おにぎりの値段に関しては変動することがあります

はざ掛け米のおにぎり食べたくなってきた・・・

ちょっと並ぶけど、食べたいよね~

新潟にお越しの際は訪れてみてはいかがでしょうか
新潟県の上越エリアには霊峰妙高山があり、その妙高山の雪解け水と寒暖差のある気候が育むお米は甘みと粘り気があります。
新潟県妙高市矢代地域は中山間地にあり、そこで穫れる矢代米の美味しさは地元では広く知られています。その矢代米を買うことができるのが、ここ、道の駅あらいです。

↑ このような感じで売られています。「玄米」として売られているものは精米をします。
精米したてのお米は、なんといっても最高の味わいです。
精米直後に炊き上げるお米は、普通のお米とは比べ物にならない美味しさを楽しむことができますが、やり方がわからない方や、精米機がない方もいると思います。
しかし、安心してください。道の駅あらいでは(国道18号上越方面出口近く)精米所があります ↓ 道の駅で玄米を購入したら、ここで精米をします。

まず ①キロ数に合わせてお金を入れます
②玄米を全部投入します
③白度ボタンを選びます
④ペダルを踏んでお米を袋に入れます おわり
*白度ボタンは、標準でいいと思いますがカスタマイズできるので、お好みで選んでください。これで簡単に精米することができます。

↑ 精米されたお米が出てくるので、ペダルを踏んで玄米が入っていた空袋に入れていきます。
お米を炊いてみたら矢代米の甘みと粘りが強いご飯でとっても美味しかったです。
精米したてのお米はとっても美味しいので、ぜひ玄米を購入してやってみてください。

ぜひ~
ちなみに道の駅あらいでは、妙高名物笹寿しや、妙高山の山菜ごはんやおこわが販売されています ↓ 季節によって違う商品が並んでいるのでお近くを通った際にはぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。

店舗情報
住所 新潟県妙高市猪野山58-1
営業時間
四季彩館ひだなん 直売所
平日 8時30分~17時30分(季節により変動します 冬季は16時30分)
土日祝 8時~18時(季節により変動します)
定休日 1月1日
コインおむすび精米機 24時間